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​ファンマーケティング×UGC​​

プロスポーツクラブによるファンベース強化の好事例/サッカーJ1・アルビレックス新潟様

■J1リーグ復帰したホーム開幕戦をファンと一緒に盛り上げる


2023年度のJリーグシーズンホーム開幕戦を盛り上げることを目的に、アルビレックス新潟様がRoootを利用したファンマーケティング施策を実施しました。

※2023/2/28 ~ 2023/3/4 の5日間で開催


■Roootを使ってユーザーの自発的な投稿を促進


#J1アルビホーム開幕」というハッシュタグを使ったX(Twitter)での投稿募集が行われ、その結果期間中には1,226件の投稿が集まりました。これは前年同時期に行われた他社キャンペーンと比較して5.6倍の数です。さらに、このキャンペーンはX(Twitter)のスポーツカテゴリでトレンド入りも果たし、多くの注目を集めました。


https://twitter.com/yc8023k/status/1630569848014262273


■ファン同士の交流も活発に


Roootを活用してハッシュタグ投稿を促進するだけでなく、ファン同士の交流も活発になっています。X(Twitter)でのエンゲージメントが高まった結果として、ハッシュタグに対する「いいね」だけでなく、参加者のフォロワー数も増加し、SNSでのつながりが強まっています。


具体的な指標としては、ハッシュタグ投稿に対する総「いいね」数が61,873件、参加したユーザーのフォロワー数の増加率が24.8%となっています。


  • ハッシュタグ投稿への総いいね数    61,873件

  • 参加したユーザーのフォロワー数増加率  24.8%


特に注目すべきは、フォロワー数が約400名にもかかわらず、約30,000件のインプレッションと約800件の「いいね」を獲得した投稿も存在しています。

https://twitter.com/udngyz_alb/status/1630562530962849792


■Roootがつくるファンコミュニティの仕掛け


Roootのプラットフォームでは、景品交換がキッカケとなりキャンペーンの参加を促進してはいますが、そのために必要なアクションは「いいね」だけです。それにも関わらず、「ハッシュタグ投稿」や「ユーザーのフォロー」といったアクションに対して特別なインセンティブがないにもかかわらず、多くのユーザーが積極的に参加しています。


その理由は、ハッシュタグ投稿をすると多くのファンから「いいね」が付くため、投稿者は承認欲求が満たされます。この結果、インセンティブがなくても投稿の質を向上させ、ファンにとってもタイムラインを見るだけで楽しめるキャンペーンになっています。


質の高い投稿が多いおかげで、ファンは自分のお気に入りのアカウントを見つけやすく、その結果アカウントのフォロー数も増加しています。SNS上でファン同士がつながることで、キャンペーンが終了した後も交流が続き、ファンコミュニティ全体が活性化しています。

プロスポーツクラブにおけるSNSプロモーションの重要性


プロスポーツクラブにおいて、ファンベースは極めて重要な要素であり、その有効な拡大手段としてSNSの活用が注目されています。ファンはクラブの経済的基盤を形成し、選手のパフォーマンス向上にも寄与する重要な役割を果たします。SNSは、これらのファンベースを拡大し、維持する上で非常に効果的なツールです。


ファンが独自にコンテンツをシェアすることで、口コミが広がり新たなファンを獲得するチャンスが広がります。また、ファンとの直接的なコミュニケーションも可能で、高いエンゲージメントを生むためには欠かせないメディアです。


さらに、SNSはスポンサーシップの獲得にも貢献します。大きなファンベースと高いエンゲージメントは、企業にとって魅力的なマーケティングプラットフォームとなるため、スポンサーがつきやすくなります。


総じて、プロスポーツクラブにおけるファンベースの重要性は計り知れないものがありますが、その維持と拡大にはSNSの戦略的な活用が不可欠です。ファンとの深いつながりを作ることで、クラブは持続的な成功を築くことが可能となるでしょう。


Roootの利用について


Roootの導入にあたっては専用のコンサルタントが企画からプロモーションの実行、プロモーションデータの振り返りまでをサポートします。


システム開発やデザイン制作も不要、最短3週間でプロモーションを実施することができます。ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。



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